[作者より]
学校の部活動で制作した作品です。昔から(小学校の頃から)「こういう作品が作りたい」という気持ちがあり、そしてこの作品はその結果です。
ですが「こういう作品」のカタチは小・中学校、そして高校となるうちにどんどん変化し、その変化を与えてくれたのが、たとえば三島由紀夫の小説であり、上村松園などの日本画であり、井上陽水の歌だったりするのです。
この作品は思春期の私の変化しやすい心、それ自体でもあるのです。