5月はごろごろ

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2001.5.29
23日〜今日までビデオで見た映画まとめ。
ベタに星(★)5つで最高としてみたり。

■インビジブル(00年 アメリカ)
監督:ポール・バーホーベン
主演:ケヴィン・ベーコン

ストーリー:悪さする透明人間。

見るトコいっぱいでツッコミどころもいっぱいな
いい意味でも悪い意味でも、ハリウッディーな作品。
★★★

■チャーリーズエンジェル(00年 アメリカ)
監督:マックG
主演:キャメロン・ディアス ドリュー・バルモア ルーシー・リュー

スト−リー:三人の美女探偵、恋に仕事に大活躍の巻。

映画並にお金のかかったTVスペシャルかも。
B級と割り切って見る分にはおもろい。アクションもそれなりに見るトコ有り。
★★★

■シャフト(00年 アメリカ)
監督:ジョン・シングルトン
主演:サミュエル・L・ジャクソン

ストーリー:強靱でモテモテな中年黒人刑事、色々ハッスル。

これぞ、TVスペシャル。お金かかってねー。見るトコ、ほとんどなし。
黒人差別問題がテーマっぽいが、内容的に普通のアクション。

2001.5.23
雨の中、買い物に行く。
途中、男子高校生が2人、前から歩きながらこちらの方へ来る。
すれ違いざま、興奮気味にしゃべっているのが耳に入る。

A君「やっぱり、あいつ、すごいよなぁ!」

B君「ほんまほんま!まるであいつの体、
カーニバルみたいやったで!!」

・・・しかもサンバ・カーニバルやし。

2001.5.22
あまりに腰が痛いので
低周波治療器なんぞを買ってくる。

ペタ、ペタ。
カチ。
トトトッ!じゅんわ〜ん・・・トントントン!

1サイクル15分。色んな叩きかたがプログラムされている。
けっこうええやん。効く効く。

調子にのって、色々な部位にやる。
つけてる本人は、実際に叩かれているように感じるのだが
傍目からは違うらしい。
横で見ていたもりやまさんが言った。

「君の動きでホラー映画撮れそうや。」

・・・エクソシスト?

22001.5.19
腰痛い。
「映画の土間」の時間です。

紫禁城・決戦(2000年 香港)
監督:アンドリュー・ラウ
出演:イーキン・チェン
アンディ・ラウ

お話:古代中国。
剣聖と呼ばれる男が、剣神と恐れられる男と決闘がしたいと
時の皇帝に申し出、快諾を得る。

その決闘のニュースで持ちきりの城下で
謎の殺人事件が起きる。

剣神と親友の皇帝密使が動き出す。
その裏には剣聖の隠された陰謀が・・・。
 

ちゅーか、眠い。
割と香港映画でありがちな、ダメ系。

話がまとまってない。
なぜ主人公が、皇帝密使なの?
てゆーか、こいつ、いらんキャラなんですが。

殺人事件のエピソード、尺とってるわりには
本筋にほとんど関係無いし。

皇帝密使のエピソード捨てて、主人公を剣神にして、もっとキャラ掘り下げたら
おもしろくなるのに。

お目当てのアクションも少ないうえに、マトリックスなCG入ってて興ざめ。
ということで、失敗でした。

2001.5.18
今日は「アニメ映画の土間」の時間なので。

BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年 日本)
監督:北久保 弘之
キャラクタデザイン:寺田 克也
出演:工藤 夕貴

お話:ベトナム戦争まっただ中の1966年。
日本の米軍基地、「横田基地」のアメリカンスクールに、
吸血鬼「翼手」たちが現れる。
彼らは人間とそっくりに化けて社会に潜伏していたのだ。

その怪物たちに特殊な刀で、独り闘いを挑む少女、小夜(さや)。
実は彼女は「翼手」たちの大元、”オリジナル”だった・・・。

短い。45分。
そして高密度。これでもかってくらい。

ネタ的にはありきたり。
「鬼斬丸」「バンパイアハンターD」「ブレイド」etc・・・
まあ、見た目が少女ってとこが、
ジャパニメーション?みたいなぁ、ってゆーかァ、あたしたちカモシカだしィ。

でも、絵と動きは、すンごい。眼福。
たぶん、好き嫌いは激しくあると思うけど
とにかく、高濃度。

カットごとにキャラの肌色変えるか、普通?!
画面設計や、進行設計ってスタッフのいるアニメなんて、ないよね。

アフターエフェクト使いまくり。3DCGアニメーション使いまくり。
ソフトがLWなとこが、ちょっとぼく的にはポイント高し。

アニメーションにおけるアクションって
こういうもんなんだねぇ。

DVD買ってもいいかも。
お勧めです。

2001.5.17
「映画の土間」の時間です。

どら平太 (2000年 日本)
監督:市川 崑
主演:役所 広司

お話:とある藩・・・小藩があった。

その藩の「外濠(そとぼり)」と言う地区は
3人の親分が仕切っており、今まで来た町奉行も
手が出せず、どんどん辞めていっている。

家老連中に至ってはそこからの甘い汁を
吸っている始末。

そこに新しい町奉行が着任するという。
色めき立つ家老連。そいつも辞めさせてやると意気込む親分達。

しかし、その人柄は放蕩無頼でどうしようもないらしい。
町奉行所にも一度たりとも出所しない。

やれ、一安心と思っていた家老連と親分達だったが
実は、その町奉行は・・・・。
 

んー。ストレート。
脚本はなんか高名な方々の共作。
娯楽時代劇の王道ですね。つーか、もう時代劇ってファンタジーだよね。
時代考証とかも無視で全然、おっけーでしょう。

無駄のないカット。
巧い話運び。主人公の飄々とした性格のおもしろさ。
コメディ色が多少強めで、重くないお話。

伏線のネタバレ度が高かったりするけど、よくできてます。

最後のあたりで大立ち回りがあるんだけど
親分の手下なんて殺す理由がないから、
ちゃんと峰打ちにするよう、刀を返すカットがあったのが
ちょっとぼく的にはポイント高し。

今時、映画じゃないと50人の敵をばったばったと倒す
チャンバラなんて見られないよね。たぶん。

強いて言えば
OPとかEDのエヴァ風フォントの並べ方はもうダサいし、
雰囲気に合ってないかな。
そのくらい。おもしろかったよ。

2001.5.16
夕方、銀行にお金をおろしに行く。
ふと、なにげなく隣のキャッシュディスペンサーの声が聞こえる。

女子高生が2人お金をおろしているようだ。

A子「あ、手数料、とられへんって書いてあるわ」

B子「ほんま〜?」

A子、通帳を開きつつ、のぞき込んだ気配。

A子「とられとるやんけっ!ボケがぁっ!!

B子「ほんま〜?」

A子「いや、わからん、どうなんやろ・・・。」

B子「ほんま〜?」

・・・天国のお父さん、大阪は今日も楽しい町です。

2001.5.15
うぐ・・・眠い。
あっという間に上映会も終わって
疲れと思い出が残った。

思い出は生きた証。
いつまでも大切にしたいね。



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