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<> 様々な表現 <>

模様や質感を組み合わせることで、意外な材質を表現することができます。 いくつか紹介しましょう。


<> 爆発

L1での爆発は、ただの丸でしかありませんでした。 L2では「爆発」という模様がついたことで、立体的になり、迫力が増しています。

いろいろやってみたところ、
色: 「白」か「薄黄」
模様: 「爆発」
質感: 「発光体」
がよいようです。

また、複数の色の爆発球を組み合わせて使用するのも面白いでしょう。 さらに、光源を工夫することで、より迫力を出すこともできます。 というのは、発光体といっても、白より明るくなるわけではありません。 まわりが明るいと、爆発もいまいち輝いては見えません。

そこで、爆発のときは、逆光を用いたり、光源の色を暗くすることで、 画面全体を暗くしてやります。 これで爆発の光が際だつのです。 また、アニメーションの場合、爆発球の動きも重要になります。 爆発球ははじめ急速に拡大し、徐々にゆっくりになっていきます。 このへんは、キーフレームを用いて、調節してください。


<> 煙や雲

煙や雲のようにうっすらと形が曖昧なものを表現する場合、 背景と色の組み合わせが問題になります。 例えば、青空を背景にして、うっすらとした煙が立ち上っている様子を 表現してみましょう。

変形させた球を組み合わせて、
色: 「白」
模様: 「ぶつぶつ」か「しわしわ」
質感: 「影」
としても、くっきりしすぎて、球を組み合わせて作っているのが見えてしまいます。

そこで煙の色を、水色にします。 すると背景の色にとけ込み、あたかも透明度が増したように見えるのです。 ですから同じ煙でも、 背景が「夕焼けの海」のときの煙は「桃色」、 背景が「火星」のときは「肌色」ぐらいにするのがよいでしょう。


<> 地面

地面は、
色: 「肌色」
模様: 「しわしわ」
質感: 「発光体」
ぐらいにすると、乾いた荒野のような感じになります。

「発光体」にしたのは、光源の影響を無くし、 カット毎に光源の方向を変えても、地面の明るさを一定に保つためです。 背景が「雪原」のときは地面の色を「白」に、 背景が「火星」のときは「茶色」にします。

というか、この「雪原」や「火星」の背景画像は、 上記の色の「しわしわ」、「発光体」を使用して描いています。 ですから、「雪原」や「火星」の場合、同じ色、 同じ模様のポリゴンを置くと、途中でポリゴンがなくなっていても、 その境が目立たないというメリットがあります。


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